
Silent Reed
このリードはまず今までの音が出るということを一度リセットし、本来サックスを吹くこととは、どういうことか追及した商品です。
世界の一流ミュージシャンの生の音を、まじかで見る機会が多くあり、日本の方々の違いを常に考えていました。
サックスを吹くことは本来音を鳴らすことですが、住宅環境の問題などで、日本では本来のサックスの音を出せてる人はほとんどいません。このリードは、音を鳴らす以前に、体を作る目的もあります。楽器を鳴らし切る音色を得るには、腹筋、背筋が必要です。
また正確なアンブシャーはできなですが、口の周りの筋肉も鍛えることができます。
小さく吹くのもいいと思いますが、正確な息の使い方を訓練する道具です。

Silent Reed
サックスを吹いてる感覚はそのままで、思いっきり吹ける(音が出ませんが!)
音の出ない、無音リード。
サックスを吹くうえで最も大切な要素のがいくつかあります。
腹筋、背筋を使って、腹式呼吸で、しっかりと息を入れること。
このリードは、振動する部分を強制的に止めているので、全くリード音がしないのが、欠点です。しかしこの欠点を生かし、周囲に迷惑をかけず、いつでもどこでも吹くことができる、音の出ないリードです。CDを聞きながら、ヘッドフォンから聞こえてくるサックスの音に合わせて楽しむのは、いかがでしょうか!少しですが、好みの抵抗感を変えることができます。リードを引き気味にセッティングすると、抵抗が減り、息の通りがよくなります。逆に出し気味にしますと、抵抗は増えます。普段使ってるセッティングにリードを変えるだけで、無音になります。
私は常日頃、いかにいい音で、演奏するために、マウスピースを研究開発しております。また、ひとりのサックス奏者として、いつでもどこでも吹けたら、どんなに幸せだろうと、常日頃考えていました。新型コロナウイルスの影響で、演奏する機会が少なり、練習する場所もほとんど行けない状況で、何とか皆さんには、サックスを吹くことを辞めないでほしいという願いからこのリードを開発しました。サックスは、音が出たほうが気持ちいいです。それは十分すぎるほどよくわかっています。小さい音で吹く練習もいいと思います。ただ、腹筋、背筋を使って、腹式呼吸で、しっかりと息を入れること!これを忘れないでほしいです。 普通の演奏ができるその時まで練習をして、LIVE活動再開!というのはどうでしょう。最初は、音が出ないことに戸惑いがあると思います。しばらくすると、慣れてきて普通に吹いてる感覚が得られると思います。
まずはユーチューブご覧ください。
—後藤将彦—
種類:バリトン / テナー / アルト / ソプラノ / クラリネット
素材:樹脂
マウスピースのオープニングによっては、小さい音がなる場合がございます。
対処方法は、80度ぐらいのお湯に先端部30ミリぐらいを10秒間つけます。すると一時的に柔らかくなりますので、その状態でマウスピースとリードをあてたまま、流水などで冷やしてください。
動画
Alto Silent Reed
Tenor Silent Reed
写真集
各種写真をご覧になることができます。
※マウスピースは別売です