Sepia Tone VI
Sepia Tone VI の VI は Vintage の VI です。 このモデルはGottsuのスタンダードなモデルで日本で一番人気のあるモデルです。音色の特徴として渋く響きがあり、吹きやすいため演奏者の好みの音色が出るマウスピースです。
どこか懐かしく毎日吹いても飽きが来ない、サックス本来の音を目指しました。
このモデルはGottsuが5軸マシニングセンタを導入するきっかけにもなったモデルです。私は自分の納得のいくエボナイトのマウスピースを作る為、またマスピースの細かい修正も自分自身でできるように一からプログラミングの勉強をしました。そうして完成したのがVIマウスピースです。
—後藤将彦—
種類: バリトン, テナー, アルト, ソプラノ
オープニングサイズ:
バリトン(6, 7, 7☆,8,9),
テナー (6, 6☆, 7, 7☆, 8, 8☆, 9),
アルト (5, 6, 7, 8,),
ソプラノ(5, 6, 7, 8,)
※㎜サイズ表はこのページの一番下にあります。
素材:エボナイト
※素材は濃い茶色で添加物を入れていない上質なエボナイトです。
チェンバー形:丸形
バッフル:ロールオーバー
音色と特徴:渋め、響きがある、吹きやすい、演奏者の好みの音が出る
スタイル:ジャズ
推奨リード:天然素材のリード
ビデオ
写真集
各種写真をご覧になることができます。
アルバム
Gottsu Sepia Tone VI を愛用してくださっているGottsuアーティストの方です。
試聴
各種試聴できます。
バリトン
テナー
アルト
ソプラノ
お客様の声
Gottsuさんへ 私は“Gottsu Mouthpiece “に出会えたことが何よりも嬉しいです。Saxを吹く世界中の人々に美しい演奏を楽しむ可能性を作り出していると感じ、彼らのモノづくりにささげる情熱に心を動かされました。 私は10年以上クラブなどで「エレクトロニックミュージック」を演奏することに熱中してきました。そして去年、長年吹いてきたテナーサックスに対する強いな愛情がわいて、残りの人生はテナーサックスに対するこの思いが消えることはないと感じました。 最近、王道のリンクのメタル7☆からはもう魅力を感じないと思い、色々なマウスピースを探し続けました。もっと楽に、もっと自然な、そしてさらに自分らしい音が欲しいと思い始めました。探し続けた結果、ハードラバーのマウスピースを吹いてみようといろいろなメーカーをためし、最終的にGottsu Sepia IVに出会いました。 ダークでなめらかな音色がとても心地よく、まさにビンテージと言えるでしょう。 ヴィンテージのリンクスラントも持っていますが、VIマウスピースはこのスラントをはるかに超えるマウスピースと確信しました。今まで多くのマウスピースを吹いてきましたが、このSepia VIが最高峰です。とても丁寧な仕上がりと、温かみのある仕上げも素直に素晴らしいと思います! ありがとうGottsu! ハベルさん(プラハ在住)