Jürgen Hagenlocher (ユルゲン・ハーゲンロッハー)
Jürgen Hagenlocher(ユルゲン・ハーゲンロッハー)は1967年、10月にドイツ、フリードリヒスハーフェン生まれ。17歳でテナーサックスを吹き始め、2年後、彼の地元とBaden-Württemberg にて若者のためのジャズのコンペで数回入賞した。Swiss-Jazz-School-Bernでテナーサックスを学び、以来、11枚のCD、内3枚は自身のグループ等と共にレコーディングする。最近のCD “Leap In The Darkはニューヨークでレコーディングし、たくさんの注目を集めた。Edward Blanco(All About Jazz)は“Jürgen Hagenlocher のLeap in the Darkは新たな音楽の楽しみを与えてくれる。そしてこの一人の興味深いアーティストにエキサイティングなレパートリーと共に光をもたらしている”と評している。 JürgenはMontreux, Bern, St. Peterburg, Mulhouse, Saarbrückenなどの有名なジャズフェスティバルに出演。そしてBob Mintzer, Bobby Shew, David Friesen, John Swana, Alex Sipiagin, David Kikoski, Donald Edwards, Boris Kozlov Nate Smithなどの大勢のミュージシャンと共に出演経験もある。“Juergen Hagenlocherは味わい深い音で演奏する。彼は新しくあふれんばかりのアイディアをもってる”とヨーロッパで称賛されている。
Gottsu Sepia Tone VI
Gottsu Sepia Tone mouthpieceは私が使ってきたマウスピースの中で最高のマウスピースだ! 素晴らしいサウンド、とても吹きやい。私はこれまでDave Guardala Crescent mouthpieceを数年吹いてきましたが、私だけのOld Otto Link Soundを探していました。2013年1月、Gottsu Sepia Tone mouthpieceを偶然発見し、このマウスピースで最初に吹いたときから心を奪われた。それはまさに私が何年も探し求めてきた音だった。これこそ私のOld Otto Link mouthpieceであり、さらに、より深く、より吹きやすく、よりパワーもあります。サブトーンからハイトーンまで全てにおいて吹きやすく、大きく、太く、そして倍音が豊か。ほんの少し、Dexter Gordons soundの音色を思い出す。私はMusikmesse FrankfurtにてGottsu Sepia Tone VI を試してみた。このマウスピースはSepia standardより少しダークで、そしてほんの少し太めの音を楽しめる。VIの音色はVintageそのもの“極上の音”でそのコンセプトが100%生きている。
Jürgen Hagenlocher / Leap in the Dark
1. Pollyanna
2. The Myth Of The Dreamcatcher
3. Leap In The Dark
4. Corruptionists
5. April’s Mood
6. Turmoils
7. Dark Turns Bright
8. Step By Step
Jürgen Hagenlocher (ts)
Alex Sipiagin (tp)
David Kikoski (p)
Boris Kozlov (b)
Nate Smith (ds)