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企業情報

基礎理念

世界一のマウスピースを作ること。 

企業使命

Gottsu の使命はいいマウスピースを作ること。音楽とはミュージシャンとオーディエンスが感動を共有し合うひと時だと思います。私たちはその感動のひと時を支えるお手伝いをさせていただきたいという想いで一本一本丁寧に作ります。 

代表挨拶

サックスを演奏することはとても素晴らしいことだと思います。その美しい音色やメロディーで、演奏している本人でけではなく、聞いている人まで、幸せな気持ちしてくれたり、時には励ましてくれたり、とても素晴らしいことだと思います。 

Gottsuはマウスピースを製作、販売だけがゴールではありません。それを購入したお客様がステージ上で演奏し、それを聞いてる観客に感動を与えたときはじめて完成するのだと思っています。そのお手伝いをさせていただいていることを、とても誇りに思います 

後藤将彦   

こだわり

自社工場であることのこだわり 

サックスはマウスピースによりいい音を奏でるか否かが決まると考えます。だからこそGottsuは素材の厳選から設計、手作業による仕上げ全てを自社で行うことにこだわりを持っています 

ヴィンテージマウスピースへのこだわり

Gottsu はマウスピースのリフェイスをしていく中で様々なマウスピースに出会いました。中でもジャズの黄金時代ともいわれる1930-50年代のヴィンテージマウスピースはとても良い作りで、作者の思いが伝わってくるようなものが非常に多く、強く感銘を受けたことをきっかけに、当時のヴィンテージマウスピースと現代の音楽の融合するような新たなマウスピースを作りたいという想いからGottsuはヴィンテージモデルを展開しています。Gottsuはサックスは人が歌うかのように聞こえる楽器だと思います。だからGottsuのマウスピースも人の声に近い倍音の出るマウスピースが特徴です。 

Gottsuの特徴

Gottsuはサックスは人が歌うかのように聞こえる楽器だと思います。だからGottsuのマウスピースも人の声に近い倍音の出るマウスピースが特徴です。 

Gottsuのティップレール・サイドレールへのこだわり

マウスピースは中身の形と同じくらいティップレールやサイドレールの太さも音色に影響するためとても重要なポイントです。Gottsuのマウスピースはモデルごとにティップレールやサイドレールの太さを変えてそれぞれのモデルに合う太さを採用しています。平均で一つのモデルに100本以上の試作品を作り、検証を行い一番適切な太さを採用し商品化しています。 

 

Gottsu独自技術

GチューンとはGottsuが開発した独自の特殊調整技術のことで、仕上げ作業の際に職人によって丁寧に調整されます。Gottsuの全てのマウスピースモデルにはこのGチューンが施されているため他にはないGottsuならではの美しい音色と吹きやすさを実現しています。また、すべてのGottsuリフェイスにもこのGチューンを施しその証明として“G”の刻印を打刻します 

株式会社GOTTSU保有知的財産権一覧

 

更新日:令和 6年1月24日

特許登録番号名称、物品、マーク登録日備考
1特許第7304026号木管楽器用マウスピース向け音質改善部または音質改善体令和5年6月28日PCT/JP2022/36879
2特許第7418769号シングルリード向け木管楽器用リガチャー令和6年1月12日PCT/JP2023/15254
3特許第7369944号長さ調製治具、固定支持治具および長さ調製方法、固
定支持方法
令和5年10月27日PCT/JP2023/33449
意匠    
1意匠登録第1757123号木管楽器向けリガチャー用押付プレート令和5年10月31日秘密意匠
2意匠登録第1756740号木管楽器向けリガチャー用押付プレート令和5年10月25日秘密意匠
3意匠登録第1757264号木管楽器向けリガチャー用押付プレート令和5年11月2日秘密意匠
4意匠登録第1757265号木管楽器向けリガチャー用ベース部品令和5年11月2日秘密意匠
5意匠登録第1757123号木管楽器向けリガチャー用押付プレート令和5年10月31日秘密意匠
6意匠登録第1756741号木管楽器向けリガチャー用ベース部品令和5年10月25日秘密意匠
7意匠登録第1757263号木管楽器向けリガチャー用押付プレート令和5年11月2日秘密意匠
8 意匠登録第1757262号 木管楽器向けリガチャー用押付プレート 令和5年11月2日秘密意匠
商標    
1国際商標登録1729229号 7令和5年月日マドリッド国際商標登録
2商標登録第6694357号 8令和5年4月28日 
3商標登録第6694358号 7令和5年4月28日 

製作工程

  • 良いマウスピースース作るためはまず土台となる素材の厳選がとても重要です。Gottsuは全てのモデルの素材を一つ一つ厳選しています。  

    メタル素材

    Gottsuは1930年代ヴィンテージマウスピースの成分分析を行い、当時の素材を再現したVintage Brassを採用しています。Metal HL 2018はGottsu独自の錫合金素材を使用しています。 

    ラバー素材 

    マウスピースを製作するうえでは、素材が特定の音に強く反応するのではなく全ての音に反応するといった性質が求められます。そして、その性質を持っているのがエボナイトです。世界中のエボナイトを取り寄せ、研究を重ね、厳選したエボナイトを採用しています。特にVI マーブルのエボナイトは特注素材でGottsuオリジナルのエボナイトを使用しています。 

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  • Gottsuはラバー素材、メタル素材ともに削り出し製法を採用し、全てのモデルを一からデザイン・プログラミングしています。マシーンを導入した当初はデザインもプログラミングも初めてでしたが、一日8時間、一年かけて習得しました。プログラミングは3Dでデザインし、マシーンで削り出しを行います。デザインから削り方まで全て自社で行うのでモデルごとに細部にもこだわりがあります。 

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  • 最新の5軸マシニングセンタを取り入れることで一本のエボナイトまたは真鍮の棒から寸分たがわぬ削り出しマウスピースを作ることができます。削り方により、同じデザインのマウスピースでも音色が変わってしまうので良いマウスピース作りにはどのように削るかがとても重要になります。プログラミングと削り出しの試行錯誤を重ね今のGottsuマウスピースモデルが誕生しました。 

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  • 削り出しの後はGottsu の全てのマウスピース、一本一本丁寧に仕上げを行います。職人によって仕上げられたマウスピースは精密でまるで芸術作品のように美しく吹きやすいマウスピースになります。 

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  • ハンドフィニッシュの後は一本一本実際に吹いて検品作業を行い、最終確認をします。これによってGottsuマウスピースは音色を含めた質の高いマウスピースを皆様にご提供しています。 

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製作工程動画

GottsuのSepia Tone VI & Marble とMetalHL2018の製作動画です。

Sepia Tone VI Marble Alto

歴史

創業設立理由 

創業者である後藤は1990年に市民バンドに入団し演奏を楽しんでいたが、次第に市販製のマウスピースに満足がいかなくなり、やがて自ら改造したり一から製作したのがきっかけでGottsu を立ち上げました。   

創業年

2005 

Gottsuの由来 

創業者である後藤の青年時代のあだ名に由来しています。 

 

聞き比べ

モデルごとに試聴し聞き比べをすることができます。

会社概要

会社名株式会社Gottsu(ゴッツ)
工場〒242-0025 神奈川県大和市代官4-19-25
TEL046-205-3612
FAX046-205-3618
代表者後藤将彦
業務内容 

・マウスピースの修理、製作、販売 

・サックスの販売

  

Staff

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株式会社Gottsu

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